デッキレシピ:ブルルクワガノン（チャンピオンズリーグ2017使用構築）

千葉1日目46位、2日目19位と、ワンランク上の世界につれていったデッキです。

アゴジムシ:4
デンヂムシ:2
クワガノン:3
クワガノンGX:1
カプ・ブルルGX:3
カプ・テテフGX:2
ウソッキー(みちをふさぐ):1

プラターヌ博士:4
N:3
フウロ:2
フラダリ:2

バトルサーチャー:4
ハイパーボール:4
ふしぎなアメ:3
レベルボール:2
こだわりハチマキ:2
かるいし:2
フィールドブロアー:2
エネルギーリサイクル:2
闘魂のまわし:1

草エネルギー:7
雷エネルギー:4


【投入理由】
もともとクワガノンGX好きでずっと使ってたのですが、名古屋でのルガルガンフィーバーと、ダストダスなどの非exが倒しきれないことが響いて勝ちきれず。
岡山でのはわさんのブルルクワガノン入賞の報を聞いて迷わずブルル型にシフトしました。

メタゲーム的な話をすると
・弱点がない
・バトル場にエネ加速できるのでエネ破壊などの搦手にもある程度耐性がある
・アセロラで中打点をずらされる環境で、相手ポケモンをワンパンできる打点持ちかつこちらはワンパンされにくい
・2進化特有の展開事故はあるが、BO3の形式上1回は許容できる
・立てることに意識を注げば1戦は短くて済む

と選択は間違ってなかったと思います。

【採用理由】

・クワガノンGX
HP180のワンパン合戦になるようなデッキ（ミラーしかり、行進しかり、ボルケニオンしかり）に対してNで手札を絞らせてからの240の壁はとてつもなくでかいかな、と残留させました。
もともとアゴジムシを呼びやすい構築なのでアゴジムシにエネを貼ることも多く、育成の手間はあまりかかりませんでした。

・ウソッキー
ゲロジュナ、エーフィダストと当たったときに先攻で出せると相手が止まってくれることが多かったです。

・レベルボール
アゴジムシを初ターンに2匹呼ぶことが一番重要だと考えてたので。ハイパーボール4とアゴジムシ4だけじゃぼくは引けませんでした。

・エネルギーリサイクル
単純計算でストロングチャージ2回分です。

・フィールドブロアー
いれたいスタジアムがない
相手のまわしは速やかにトラッシュしたい
ので2枚です。

・こだわりハチマキ-闘魂のまわし
対バクガメス相手に火力アップ道具3枚ないとうまく引けないので、全員につけられるこだわりハチマキを優先して多めに。

【入れなかったカード】

・カプ・コケコGX
そもそも縛りの解除って役割自体縛られることがなかったので必要なかったなーと思いました。

・ポケモンだいすきクラブ
初手以外で腐るのが性に合わなかったので。
アゴジムシ並べるならレベルボールとプラターヌ博士で同じことできるからいいじゃん、というのも。

・アセロラ、AZ、ゴジカなど回収、いれかえソース
いれかえソースを入れる枠が思いつかず、基本前に出たポケモンの場持ちがいいのでいれなくてもいいかな、と。
状態異常ケアが面倒だったので、入れるならゴジカ入れると思います。

・オカルトマニア
適切なタイミングで打てるほど展開に余裕なかったです。

・ヘビーボール
ノーコストでクワガノン持ってこれるのは偉いですが、アゴジムシ並べたいという優先順位に沿って見送り。

・レスキュータンカ
ポケモン厚く積んでるので欲しいなと思った盤面はなかったです。

【立ち回り】

・vsジュナイパー
ブルルみた瞬間ゲロゲが殴ってこないので、テテフやシェイミを狩ってリードできます。
アセロラジュナイパー回収で仕留められなくなるのが辛いので、Nしたり、相手がダブった森を切るのを見てブロアーしたりしてれば打点レースで勝てます。

・vsバクガメスボルケニオン
とにかくワンパンを続けて鍛冶屋以外のサポート使わせないことを意識します。それができないと勝ちきれません。

・vs行進
まわしブルルとクワガノンGXで前を倒し続け、シェイミをどこかで狩れればいいです。

・vsその他大勢
とにかくアゴジムシをさっさと並べて、ストロングチャージを2ターンめに立て、しぜんのさばきとカプワイルドでぶち抜きます。
それだけです。


FINAL出れず、大阪は4回戦ドロップなのでぼくの今シーズンはこれで終わりです。
去年より上の結果を残せたのは嬉しい半面、もっとうえにいけたのかなって悔しさもあります。
ただ上に行くほど胃痛と息苦しさと戦わなきゃいけないので、メンタルのトレーニングがいるかな（


そんな感じです。
お疲れ様でした。